学生時代は勉強はしないといけないものだった。
自分の興味にかかわらず、どの教科も。
理系の自分には国語や社会はものすごく苦手で興味もなかった。
なのに、不思議なことに今は社会経済にものすごく興味がある。
投資信託関係の本を読み出してからだ。
リーマンショック、サブプライムローンなどが出てきて、その都度調べた。
すると今度は社会情勢が気になるようになってきた。
今は経済の本を読んでいる。
基礎が出来ていないから、なんでも驚きで感動できるのはお得だ（笑）
覚えよう、試験に出るっていう意識でなく、表面だけでなくちゃんと理解しようとしている。
マラソンもそうだった。
学生の頃にあるマラソン大会はもうイヤでイヤでしょうがなかったのに。
社会人になってから、どこそこで開催されるマラソン大会には自分からエントリーして楽しんでいる。
なんでもそうなんだろうけど、やらされるとだめなんだろうな。
自分から興味をもって「やろう」と思ったことは楽しくなる。
学校の先生たちは、教えるよりも興味をもたせることに力を注いだ方が効果があるかもしれない。
もっとはやく気付きたかったなー。
そしたら学生時代の勉強方法も変わってたかもな。
今からでも気づけただけ良かったとしよう。
今日も池上彰氏の本を読むことにする。
説明が上手だよなー。説明するって難しいよね。
分かっていることでも、知らない人に説明するのって難しいし。
いろんな発見がとても楽しい今日このごろです。
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